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お待たせ致しました。
インド洋に浮かぶ小さな島、レユニオン島の音楽をたっぷりお送りします。
今では島に唯一残るCDショップのフィリップさんの協力を得て、TAKAMBAレーベルから何曲か。インド洋の島々のアーカイブ的役割をもったこのレーベルは言語的、音楽学的な意味でも貴重な録音を保管しています。
Maloyaマロヤ、Sega セガに70年代の電子音楽+サイケな試みも微笑ましい。
1)アルバム名:Jeles Arlanda et ses interpretes
曲名: P’tit créole les hauts
Pierrette Payet avec le club Rythmique
2) アルバム名: Jules Arlanda et ses interpretes
曲名:Bouillon bredes
Maxime Laope (vo)
レユニオン島でおいしいたべものといえばCariカリ。このBredesはモーリシャス島でも食べられる葉っぱを煮込んだもの。
食べ物をうまいうまいと歌うなんて、おもろうてやがて悲しきなんやかな...!
3)アルバム名: SOUL SEGA SA! Indian Ocean Segas From The 70’s
曲名: Mèle-Mèle pas Toué P’tit Pierre (1977)
Hervé Imare & Les Caméléons
こちらも奇跡のような70年代の音楽のコンピレーション!
レコードのジャケットがまたいい。
4)アルバム名: SOUL SEGA SA! Indian Ocean Segas From The 70’s
曲名: Maloya Ton Tisane (1978)
Michou&Les Dièses
マロヤとは、呪術的な機能をもっていた。奴隷時代の隠語で歌われたため、禁止になった時代もあったと。6/8リズムだけれど独特な訛りがたまらない。
5)ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ火山は活火山。2018年4月に大噴火したこの火山の溶岩の上を歩いている音です。
6) アルバム名:Jules Arlanda et ses interpretes
曲名:Julot
Orchestre Luc Donat
サックスの音に目頭が熱くなるな。
2019年2月4日 新月
立春大吉南半球から